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2020/02/26【中止となりました】2019年度AW畜産協会シンポジウムのご案内
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2019/07/05天売島食材の高付加価値化×空き店舗活用による新事業
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2018/05/08森とイエ プロジェクトの活動について
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2018/03/07稚内こんかつ実行委員会の合同フェアについて
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2018/03/06オホーツク機能性⼤⻨推進協議会による地域づくり講演会について
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2017/12/11アニマルウェルフェア畜産認証食品が誕生
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2017/04/27利尻ふる里・島づくりセンターの掲載について
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2017/04/05「インバウンド受入基盤強化事業」最終報告会を実施しました
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2017/02/01なよろ星空雪見法蓮草生産組合が最高金賞受賞
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2017/01/31天売島おらが島活性化会議が「あしたのまち・くらしづくり活動賞」の主催者賞を受賞
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2016/11/28一般社団法人天売島おらが島活性化会議の活動について
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2016/10/11一般社団法人積丹やん集小道協議会の活動について
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2016/09/30NPO法人日本ノルディックウォーキング学校の活動について
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2016/08/30網走川流域農業・漁業連携推進協議会(だいちとうみの会)の活動について
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千歳市一般社団法人国立公園支笏湖運営協議会国立公園支笏湖運営協議会は、支笏洞爺国立公園のうち支笏湖地区のすぐれた景観を保護すると共に、その利用の増進を図り、支笏湖地区の健全な発展に寄与することを目的として設立されました。支笏湖地区で事業を営んでいる団体および個人が会員となって協議会を運営しており、支笏湖地区の特産品である支笏湖チップ(ヒメマス)を活用した新商品等を開発し、支笏湖チップ(ヒメマス)のブランド化をきっかけに支笏湖ブランドを確立することで、支笏湖地区への観光客の誘客と地域経済の発展を目指しています。千歳市ホームページはこちら
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白老町ウイマム文化芸術実行委員会ウイマム文化芸術実行委員会は、2020年に国立アイヌ民族博物館が開館する白老町と周辺地域において文化芸術を手段とした地域活性化(文化振興・観光振興・新産業化等)を目指して2018年に結成された団体で、廃校を活用した創作アトリエを運営し、飛生芸術祭/TOBIU CAMPに協力してきました。今後は、博物館の開館により国内外から多くの人々が来訪することが見込まれることから、地域資源を活用した観光客向け体験プログラムや地域企業が製造・販売元となる土産品や食文化の開発など、アイヌ文化資源を多角的に地域経済や観光等の産業化へ結びつけることにより、地域の活性化を目指しています。
ウイマム文化芸術実行委員会ホームページはこちら
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名寄市社会福祉法人なよろ陽だまりの会
農業者と社会福祉法人が連携して、名寄産の規格外野菜を加工して新たな付加価値をつけて販売していくことを計画している。
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利尻富士町澤田 知仁 氏(元 利尻富士町 地域おこし協力隊)
澤田氏は2019年3月末まで利尻富士町の地域おこし協力隊として町の観光事業に携わっていた。利尻富士町のキャンプ場を管理するなかで、キャンプ場と地元商店が離れていることがキャンプ場利用客の悩みとなっていることを受け、2019年5月より利尻富士町のキャンプ場を利用する登山客や観光客向けに移動販売車を設置し、軽食やBBQセットの販売を実施している。
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津別町株式会社道東テレビ
株式会社道東テレビの代表である立川氏は2019年5月末まで、津別町の地域おこし協力隊として「タウンニュースつべつ」を企画制作するなど、幅広く町の広報事業に携わっていた。2019年6月から、株式会社道東テレビは映像事業を柱に、ゲストハウスやカフェなどの場作りを行いながら、津別町の情報発信と交流人口増を目指して活動を展開している。
道東テレビのホームページはこちら
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稚内市一般社団法人稚内観光協会
稚内市には、年間50万人の観光客入り込み数があり、延べ宿泊数は約37万泊(2016年度)となっており、日本の最北端を目指す観光地となっている。特に、稚内市の宗谷岬は、日本最北端という強みを活かして年間に30万人が訪れている。
しかし、宗谷岬での滞在時間は長くて20分程と非常に短い状況となっているのが課題である。そこで、本事業を活用し、多くの観光客が訪れている宗谷岬をBASE(ベース)に位置づけ、サイクリングやフットパス等の宗谷岬ならではのアクティビティ開発と、ボランティアによる簡易的なガイドではなく、収益を生み出すことができるプロのガイド育成、そしてゆっくりとした時間を過ごすことができるカフェの経営を観光協会が自ら実施するというプロジェクトを実施している。
稚内観光協会ホームページはこちら
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白老町株式会社haku
白老町の商店街に存在した旧柏村旅館をリノベーションし、ゲストハウスとして再出発させたプロジェクトである。白老町の地域おこし協力隊が中心となり、柏村プロジェクト準備委員会を設立し、地域内の支援者を集めながら2018年10月に法人化し、2019年4月に「hakuhostel &cafe bar」として新たな事業を開始したところである。
白老町飛生(とびう)地域を拠点に活動するアーティスト等と連携し、外国人観光客や国内観光客、またビジネス客の宿泊の拠点として、白老町の新たな賑わい創出に向けた取り組みを進めている。
hakuhostel &cafe barのホームページ
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えりも町えりも観光協会
1964年、えりも町内の事業者が観光客の増加を受けて設立。近年、観光振興の機運が高まり、多様化する観光客のニーズに応えるとともに、観光による街づくりを目指した活動を展開している。2018年からは地元の漁業者らと協力して襟裳岬周辺のの海をコンブ漁船で周遊する「コンブボート・クルーズ」を運営している。
えりも観光協会ホームページはこちら
https://www.facebook.com/erimomisaki
コンブボート・クルーズ
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下川町森とイエ プロジェクト【支援終了】
「森とイエ」は地域工務店と建築家、建築主が一緒になり、下川町においてこれからの北海道らしい住宅を創造する取り組みである。家づくりを通して①安心して暮らし続けられる地域社会・経済への貢献、②地域の森林資源の活用、③愛着を持てる街並みづくり、④豊かで快適な暮らし、⑤環境負荷低減を目指して活動している。
森とイエ プロジェクトの活動について
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利尻町NPO法人利尻ふる里・島づくりセンター【支援終了】
利尻島の地域資源を活用し、都市と農山漁村の共生・対流の促進、地域の活性化に向けた事業を実施することで、地域経済の活性化を図るとともに定住人口の拡大を目指した活動を行っている。教育旅行の受入として漁家民泊のモデルケースを実施し、この活動の持続性を高めるため、高校への提案等を行っている。また、利尻昆布を活用した新商品開発も同時進行で進めている。
利尻ふる里・島づくりセンター「ほくとう地域の文化資本」に掲載
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下川町NPO法人地域おこし協力隊【支援終了】
平成25年4月、行政の取り組みと連動する形で集落支援型のNPO法人を設立。集落再生の担い手として、クオリティの高い人材の確保・育成、地域資源の活用によるコミュニティビジネスの創造、住民生活のサポートにより、持続可能な集落づくりを目指す活動を展開している。一の橋地区への移住も視野に入れつつ、本州の大学生のインターンシップを実施している。
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夕張市夕張市民による夕張駅周辺地域活性化推進協議会【支援終了】
夕張駅周辺を拠点にして住民自らが主体となって地域の活性化に向けた取り組みを実施している。
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室蘭市特定非営利活動法人テツプロ【支援終了】
鉄のマチ室蘭の地域特有の資源を活用し、輪西商店街の活性化のみならず室蘭市全域の活性を目指した活動を実施している。市内の小中学校の総合学習題材として鉄の加工体験によるものづくり教育「てついく」プログラムを実施。
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伊達市特定非営利活動法人日本ノルディックウォーキング学校【支援終了】
伊達市の方向と一致する地域の健康と産業の活性化を目指し、ノルディックウォーキングを中心とした予防医療と観光を統合したウェルネスリゾートを目指す取り組みを実施している。
特定非営利活動法人日本ノルディックウォーキング学校の活動について
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岩内町特定非営利活動法人岩内美術振興協会【支援終了】
絵画教室を中心に美術振興と普及の活動を実施している。平成28年度は事業を拡大するとともに、岩内食品工業研究会や後志地域の文化資源とも連携して地域活性化に取り組んでいる。
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石狩市厚田こだわり隊【支援終了】
直売やプロモーション販売など農業者・商業者が連携した地域活性化の取り組みを実施している。
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岩内町いわない食品工業研究会【支援終了】
岩内町内で製造されている食品加工品の高付加価値化を目指すため、各企業の取り組み支援を行っている。研究会の参加企業それぞれのレベルアップをはかるため、HACCP勉強会を開催し、商品レベルをあげている。
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函館市みなみ北海道サイクル・ツーリズム推進協議会【支援終了】
道南地域が一体となりサイクルツーリズムを推進するため、受入体制の整備に向けた取り組みを検討している。
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江差町江差いにしえ資源研究会【支援終了】
江差の歴史資源を活用したアトリエ・工房・アンテナショップにより、職人育成や地域資源の魅力向上などの取り組みを実施している。拠点となるカフェを中心にツアー観光客を受け入れている。
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七飯町大沼グリーン・ツーリズム推進協議会【ステップアップ支援終了】
環駒ヶ岳エリア(七飯町、森町、鹿部町)の観光推進の一つとしてアンテナショップ等の物産振興事業を実施し、新商品を含めて同エリアの販売実績とPR効果が評価され、現在は大沼国際交流プラザがその役割を担うこととなった。新たなステップとして、大沼公園駅前と東大沼地区の酪農地帯の回遊促進を行うためのネットワークづくりにむけた、スタンプラリー等の実施を行った。
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八雲町一般社団法人八雲観光物産協会【支援終了】
旧熊石町における地域資源を活用した観光促進や商品開発に向けた取り組みを実施した。地域の情報を集約した冊子である「8ビート八雲」の発行に合わせて、体験プログラム開発等を行い、観光地域づくりを進めている。大谷大学との域学連携を推進しており、学生による地域の再発見や熊石に根ざしたお祭りへの協力など、外部と連携した地域づくりを進めている。
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羅臼町知床らうす特産品販売振興会【ステップアップ】
「知床羅臼」の農林水産物及びその加工製造品を地域の特産品まで育てるともに、地域の産業として根付く活動をしている。これまでは、「羅臼特産品産業化プロジェクト」として活動を行う中で、水産加工品に対する共通ロゴの作成を契機に町とのタイアップによって事業を進めてきた。その後、平成28年10月に「知床らうす特産品販売振興会」を発足させ、羅臼町等が進めている「知床らうすブランド認証」制度と連動しながら、商品のブラッシュアップと販路拡大を進めている。
これまで、ブランド認証品として57品目(平成30年2月)が登録され、それらの商品の販路拡大に向けて、ホテルポールスター札幌での販売会や、鹿児島県山形屋にて物産展を実施したりしている。
知床らうすブランド運営委員会HPはこちら
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帯広市一般社団法人ちくだいKIP
未来の地域をつくる「あらゆる子どもたち」を強く・たくましく・美しく育てたいという理念のもと、国立大学法人帯広畜産大学の体育施設を活用した体操教室を中心とする「総合型地域スポーツクラブ」事業を展開している。
一般社団法人ちくだいKIPのFacebookページはこちら
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北見市るべしべ白花豆くらぶ【支援終了】
一次産業者を主体として商工業者や観光業者などが連携し、地域の特産である「白花豆」を活用し、地域産業を活性化させるための取り組みを実施している。
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帯広市一般社団法人アニマルウェルフェア畜産協会
アニマルウェルフェア畜産協会は、飼い方にもこだわった質の高い畜産物を提供する生産者と、それを求める消費者をつなぐシステムとして、日々の飼育管理で配慮すべき基準をクリアしている事を認証する、国内初の「アニマルウェルフェア畜産認証制度」を創設した。アニマルウェルフェアについて広く理解していただくことを主な活動目的としており、アニマルウェルフェア(AW)認証制度の普及による付加価値の向上を目指す取り組みを実施している。
※アニマルウェルフェア(Animal Welfare・家畜福祉)とは、感受性を持つ生き物としての家畜に心を寄り添わせ、誕生から死を迎えるまでの間、ストレスをできる限り少なく、行動要求が満たされた、健康的な生活ができる飼育方法をめざす畜産のあり方。
アニマルウェルフェア畜産認証について
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訓子府町合同会社ミルククラウン【支援終了】
活動開始に伴い合同会社ミルククラウンを設立。職員を雇用した事業拡充や、農業者協働による6次産業化に向け地域ブランドづくりの農業に取り組んでいる。
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池田町池田町観光協会【支援終了】
町内事業者との連携による地域資源を用いた土産品開発を進めるとともに、インバウンド受入体制強化のための地域の人材育成を実施している。
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鹿追町特定非営利活動法人北海道ツーリズム協会【支援終了】
地域のコミュニティビジネス創出への取組を実施するとともに、地域のグリーンツーリズム、アウトドア、ファームイン、「食」情報、宿泊情報等の一元化と発信を進める鹿追ならではの観光モデル形成を進めている。
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大樹町大樹チーズ&サーモングルメ地域活性化協議会【支援終了】
ご当地グルメとして開発したチーズ&サーモン丼の普及を進めるとともに、大樹町にあるJAXAにちなんだ宇宙食開発などで地域食材の発信をした。
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大樹町大樹元気まちづくり実行委員会【支援終了】
中心市街地にコワーキング・スペース及びイベント・スペースを設置、主婦層や地域おこし協力隊の創業支援を推進する事業を進めていく。なお、拠点整備を採択の条件としていたが、このたび町内に拠点を確保し、整備を進めていることから、平成29年6月に採択となった。
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網走市オホーツク機能性大麦推進協議会【支援終了】
生活習慣病の予防や改善効果を持つβグルカン高含有となる食用大麦について、栽培から加工販売までをオホーツク地域で実施し、地域経済の活性化と地域の健康増進を目指した活動を行っている。これまで新規に栽培した食用大麦の試食会等を行い高い評価を得ていることから、栽培を安定させるとともに品種の登録や生産された大麦の加工技術向上等の取り組みが必要となっている。
オホーツク機能性⼤⻨推進協議会による地域づくり講演会について
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斜里町知床温泉旅館協同組合【支援終了】
知床温泉の次世代経営者が集まり、今後の知床の観光戦略策定に向けた意見交換ならびに新たな観光開発に向けた実証試験を実施した。また、知床のブランドを活かすために、地域ブランドや知的財産権に関する勉強会等を実施した。実証実験等の経験を踏まえ、2017年より「知床流氷フェス」として新しいイベントが始まった。
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羅臼町一般社団法人知床羅臼町観光協会【ステップアップ支援終了】
インバウンド対応が増加したことを受け、羅臼版の指差し会話帳を作成し、地域内の旅館や飲食店等に配布することで、より質の高いインバウンド対応を推進した。一方で、観光協会が地域のDMOとなるべく、任意組織から一般社団法人化、また旅行業の取得による着地型観光商品の販売など多くの成果を生み出している。
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鶴居村特定非営利活動法人美しい村・鶴居村観光協会【支援終了】
地域資源を活用した新商品開発や観光プログラムを作成するなど、独自性のある観光事業の構築を目指すため活動を実施している。
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標茶町グリーン☆ツーリズム標茶【支援終了】
標茶のグリーンツーリズムを促進するためのマップ作成などを通じ地域内外への地域資源の再確認の発信を実施している。
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雄武町オホーツク雄武の宝再発見!推進協議会【支援終了】
雄武産昆布のブランド化に向け、他の昆布との差別化を目指すために成分分析の実施や、昆布酢の試作開発とともに、「雄武流氷昆布」という商標取得に向けてのデザイン作成や商標登録を実施した。今後、雄武の昆布についてブランド化を目指すための第一ステージとして、主に町内での周知やPRを継続している。
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羅臼町羅臼特産品産業化プロジェクト【支援終了】
羅臼町の昆布製品、鮭節の普及・PRとして展示会への出展や鮭節の削り機の購入等を行ってきた。平成26年度からは、ものづくり中小企業・小規模事業者連携支援事業を活用し、羅臼の水産加工品における共通のロゴデザイン作成等のブランド化を目指して活動してきた。ここで作られたロゴデザインは、羅臼町役場と連携することにより、「知床らうすブランド」として正式に利用されることとなり、羅臼町全体に広がることとなった。その中で、「知床らうす特産品販売振興会」が設立され、商品のブラッシュアップと販路拡大を進める計画と発展してきている。
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北見市産業クラスター研究会オホーツク「麻プロジェクト」【支援終了】
産業用大麻の社会実装に向け、麻加工品製造・販売の組織化と普及啓もう活動を実施する予定である。なお、その前提となる産業用大麻の社会許容に関する評価検討を公的機関で実施中である。
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網走市網走川流域農業・漁業連携推進協議会【ステップアップ】
網走川流域で食料生産を担っている農業者と漁業者が、流域のつながりの中で豊かな自然環境と共存しながら持続的発展を目指す活動である。平成25年には、「漁業者からの応援証事業」として、環境負荷低減に資する産業を実施している生産者を下流の漁業者が応援する事業を実施した。また、本取り組みを流域全体に広げるため、「網走川流域の会」を新たに設置し、人・産業・自然が共生する流域社会の構築を目指した活動を開始している。平成28年度からは、「北海道e-水プロジェクト」の採択を受け、網走川流域の一斉清掃や環境教育にも力を入れつつ、将来的には環境配慮という網走川ブランドを目指して活動を行っている。
網走川流域農業・漁業連携推進協議会の活動について
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比布町株式会社ぴっぷ商店【支援終了】
比布商工会青年部のメンバーが中心になって起業した地域商社で、比布町の地域資源(食・観光)を地域内外へ発信している。
株式会社ぴっぷ商店のFacebookページはこちら
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天塩町天塩町観光協会【ステップアップ】
ふるさと納税の返礼品を想定した地域資源を活用した新商品開発を行うとともに、天塩町の観光協会の今後のあり方の検討を進めている。今後は稼げる観光協会になることが必要であることから財源確保と経営手法についてノウハウを得ることと、そのためにも法人化を目指すことを活動計画に据え事業を進めている。
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名寄市なよろ星空雪見法蓮草生産組合
名寄の厳寒な気候を資源化した寒じめしたほうれん草のブランド化に向けた活動を行っており、成分分析の実施や地元飲食店のみならず名寄市内のホテルやベーカリーと連携しながら地元普及を優先的に取り組んでいる。また、商標の取得も実施済みである。
なよろ星空雪見法蓮草生産組合が「野菜ソムリエサミット」最高金賞受賞について
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稚内市稚内こんかつ実行委員会
稚内の昆布と枕崎の鰹を「こんかつ」とかけて、最北端の稚内市と最南端の枕崎市による経済交流を実施している。「こんかつ茶漬け」の開発など、さらなる経済交流を進めるため、新たな商品開発を行う計画となっている。今後の方向としては、昆布と鰹を使ったダシの開発を行うとともに、東京のアンテナショップにて稚内と枕崎の商品を設置する計画となっている。
稚内こんかつ実行委員会の合同フェアについて
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下川町下川手延べ麺振興会【支援終了】
下川町の特産品である手延べ麺の新たな顧客の獲得を目的として、若年層へのPRを目的とした新たなコンテンツを利活用した情報発信を行った。また、手延べ麺のブランド化を目的とした、知的財産の活用や地域ブランドに関する勉強会を実施した。
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羽幌町一般社団法人天売島おらが島活性化会議
天売島の将来への危機感から島の次世代の異業種メンバーが集まり、島の活性化に向けた活動を実施している。天売産のタコやタラといった未利用資源を活用したレシピ・洋食メニューづくり、キャンプ場開設と管理・運営、ならびに、シーカヤックやアウトドアに関する体験観光商品づくりと販売、さらには、教育委員会と連携した、天売高校の魅力化などを進めている。平成28年5月には、クラウドファンディングを活用した島の西海岸に溜まったゴミ清掃活動を行い、多くの人から協力を得て事業を実施した。また、天売高校には島外からの新入生が2名入ったことや、新規にランチメニューを提供する店舗の開設、夏には新規に旅館の開設など、天売島での好循環が生まれつつある。また、太陽財団の助成金を活用し、天売島の間伐材を有効活用した環境教育用の施設整備事業を実施している。
一般社団法人天売島おらが島活性化会議の活動について
http://www.hamanasu.or.jp/info/details/post_15.html
「あしたのまち・くらしづくり活動賞」の主催者賞受賞について
http://www.hamanasu.or.jp/info/details/28_1.html
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豊富町有限責任事業組合とよとみらい温泉組合【支援終了】
豊富温泉地域の活性化を目的に、プロモーション戦略策定やインターネットを中心とした基盤整備や広告宣伝事業を実施している。平成28年は豊富温泉の開湯90週年であり、10年後の100週年を目指した誘客事業を実施した。また、豊富温泉の川島旅館は、地域と連携して温泉とヘルシーな食事、地域の観光を組み合わせた宿泊プランや観光メニュー開発を目指し、新規顧客開拓と旅館のリニューアルを目指すため、地域資源活用事業計画の認定を受けつつ進めている。
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天塩町天塩地域づくり活動発掘協議会【支援終了】
東京都内の小学校への地場食材の提供(H27 8,810千円実績)を通して、鮭の観察飼育事業や出前授業など食育活動も展開し、高く評価されている。また、地元食材を使った商品開発を手がけている。
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旭川市米飯地区農業サポートグループ【支援終了】
ペーパン田棒という稲わらから作成したバイオマス燃料の商品化や、米飯十貨店という地域の商品販売の窓口の構築といった事業を構築してきたが、メンバーの変更等による事業計画の変更が必要となったことから、支援事業について終了とした。
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千歳市一般社団法人国立公園支笏湖運営協議会国立公園支笏湖運営協議会は、支笏洞爺国立公園のうち支笏湖地区のすぐれた景観を保護すると共に、その利用の増進を図り、支笏湖地区の健全な発展に寄与することを目的として設立されました。支笏湖地区で事業を営んでいる団体および個人が会員となって協議会を運営しており、支笏湖地区の特産品である支笏湖チップ(ヒメマス)を活用した新商品等を開発し、支笏湖チップ(ヒメマス)のブランド化をきっかけに支笏湖ブランドを確立することで、支笏湖地区への観光客の誘客と地域経済の発展を目指しています。千歳市ホームページはこちら
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白老町ウイマム文化芸術実行委員会ウイマム文化芸術実行委員会は、2020年に国立アイヌ民族博物館が開館する白老町と周辺地域において文化芸術を手段とした地域活性化(文化振興・観光振興・新産業化等)を目指して2018年に結成された団体で、廃校を活用した創作アトリエを運営し、飛生芸術祭/TOBIU CAMPに協力してきました。今後は、博物館の開館により国内外から多くの人々が来訪することが見込まれることから、地域資源を活用した観光客向け体験プログラムや地域企業が製造・販売元となる土産品や食文化の開発など、アイヌ文化資源を多角的に地域経済や観光等の産業化へ結びつけることにより、地域の活性化を目指しています。
ウイマム文化芸術実行委員会ホームページはこちら
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白老町株式会社haku
白老町の商店街に存在した旧柏村旅館をリノベーションし、ゲストハウスとして再出発させたプロジェクトである。白老町の地域おこし協力隊が中心となり、柏村プロジェクト準備委員会を設立し、地域内の支援者を集めながら2018年10月に法人化し、2019年4月に「hakuhostel &cafe bar」として新たな事業を開始したところである。
白老町飛生(とびう)地域を拠点に活動するアーティスト等と連携し、外国人観光客や国内観光客、またビジネス客の宿泊の拠点として、白老町の新たな賑わい創出に向けた取り組みを進めている。
hakuhostel &cafe barのホームページ
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えりも町えりも観光協会
1964年、えりも町内の事業者が観光客の増加を受けて設立。近年、観光振興の機運が高まり、多様化する観光客のニーズに応えるとともに、観光による街づくりを目指した活動を展開している。2018年からは地元の漁業者らと協力して襟裳岬周辺のの海をコンブ漁船で周遊する「コンブボート・クルーズ」を運営している。
えりも観光協会ホームページはこちら
https://www.facebook.com/erimomisaki
コンブボート・クルーズ
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夕張市夕張市民による夕張駅周辺地域活性化推進協議会【支援終了】
夕張駅周辺を拠点にして住民自らが主体となって地域の活性化に向けた取り組みを実施している。
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室蘭市特定非営利活動法人テツプロ【支援終了】
鉄のマチ室蘭の地域特有の資源を活用し、輪西商店街の活性化のみならず室蘭市全域の活性を目指した活動を実施している。市内の小中学校の総合学習題材として鉄の加工体験によるものづくり教育「てついく」プログラムを実施。
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伊達市特定非営利活動法人日本ノルディックウォーキング学校【支援終了】
伊達市の方向と一致する地域の健康と産業の活性化を目指し、ノルディックウォーキングを中心とした予防医療と観光を統合したウェルネスリゾートを目指す取り組みを実施している。
特定非営利活動法人日本ノルディックウォーキング学校の活動について
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岩内町特定非営利活動法人岩内美術振興協会【支援終了】
絵画教室を中心に美術振興と普及の活動を実施している。平成28年度は事業を拡大するとともに、岩内食品工業研究会や後志地域の文化資源とも連携して地域活性化に取り組んでいる。
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石狩市厚田こだわり隊【支援終了】
直売やプロモーション販売など農業者・商業者が連携した地域活性化の取り組みを実施している。
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岩内町いわない食品工業研究会【支援終了】
岩内町内で製造されている食品加工品の高付加価値化を目指すため、各企業の取り組み支援を行っている。研究会の参加企業それぞれのレベルアップをはかるため、HACCP勉強会を開催し、商品レベルをあげている。
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函館市みなみ北海道サイクル・ツーリズム推進協議会【支援終了】
道南地域が一体となりサイクルツーリズムを推進するため、受入体制の整備に向けた取り組みを検討している。
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江差町江差いにしえ資源研究会【支援終了】
江差の歴史資源を活用したアトリエ・工房・アンテナショップにより、職人育成や地域資源の魅力向上などの取り組みを実施している。拠点となるカフェを中心にツアー観光客を受け入れている。
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七飯町大沼グリーン・ツーリズム推進協議会【ステップアップ支援終了】
環駒ヶ岳エリア(七飯町、森町、鹿部町)の観光推進の一つとしてアンテナショップ等の物産振興事業を実施し、新商品を含めて同エリアの販売実績とPR効果が評価され、現在は大沼国際交流プラザがその役割を担うこととなった。新たなステップとして、大沼公園駅前と東大沼地区の酪農地帯の回遊促進を行うためのネットワークづくりにむけた、スタンプラリー等の実施を行った。
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八雲町一般社団法人八雲観光物産協会【支援終了】
旧熊石町における地域資源を活用した観光促進や商品開発に向けた取り組みを実施した。地域の情報を集約した冊子である「8ビート八雲」の発行に合わせて、体験プログラム開発等を行い、観光地域づくりを進めている。大谷大学との域学連携を推進しており、学生による地域の再発見や熊石に根ざしたお祭りへの協力など、外部と連携した地域づくりを進めている。
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津別町株式会社道東テレビ
株式会社道東テレビの代表である立川氏は2019年5月末まで、津別町の地域おこし協力隊として「タウンニュースつべつ」を企画制作するなど、幅広く町の広報事業に携わっていた。2019年6月から、株式会社道東テレビは映像事業を柱に、ゲストハウスやカフェなどの場作りを行いながら、津別町の情報発信と交流人口増を目指して活動を展開している。
道東テレビのホームページはこちら
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羅臼町知床らうす特産品販売振興会【ステップアップ】
「知床羅臼」の農林水産物及びその加工製造品を地域の特産品まで育てるともに、地域の産業として根付く活動をしている。これまでは、「羅臼特産品産業化プロジェクト」として活動を行う中で、水産加工品に対する共通ロゴの作成を契機に町とのタイアップによって事業を進めてきた。その後、平成28年10月に「知床らうす特産品販売振興会」を発足させ、羅臼町等が進めている「知床らうすブランド認証」制度と連動しながら、商品のブラッシュアップと販路拡大を進めている。
これまで、ブランド認証品として57品目(平成30年2月)が登録され、それらの商品の販路拡大に向けて、ホテルポールスター札幌での販売会や、鹿児島県山形屋にて物産展を実施したりしている。
知床らうすブランド運営委員会HPはこちら
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帯広市一般社団法人ちくだいKIP
未来の地域をつくる「あらゆる子どもたち」を強く・たくましく・美しく育てたいという理念のもと、国立大学法人帯広畜産大学の体育施設を活用した体操教室を中心とする「総合型地域スポーツクラブ」事業を展開している。
一般社団法人ちくだいKIPのFacebookページはこちら
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北見市るべしべ白花豆くらぶ【支援終了】
一次産業者を主体として商工業者や観光業者などが連携し、地域の特産である「白花豆」を活用し、地域産業を活性化させるための取り組みを実施している。
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帯広市一般社団法人アニマルウェルフェア畜産協会
アニマルウェルフェア畜産協会は、飼い方にもこだわった質の高い畜産物を提供する生産者と、それを求める消費者をつなぐシステムとして、日々の飼育管理で配慮すべき基準をクリアしている事を認証する、国内初の「アニマルウェルフェア畜産認証制度」を創設した。アニマルウェルフェアについて広く理解していただくことを主な活動目的としており、アニマルウェルフェア(AW)認証制度の普及による付加価値の向上を目指す取り組みを実施している。
※アニマルウェルフェア(Animal Welfare・家畜福祉)とは、感受性を持つ生き物としての家畜に心を寄り添わせ、誕生から死を迎えるまでの間、ストレスをできる限り少なく、行動要求が満たされた、健康的な生活ができる飼育方法をめざす畜産のあり方。
アニマルウェルフェア畜産認証について
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訓子府町合同会社ミルククラウン【支援終了】
活動開始に伴い合同会社ミルククラウンを設立。職員を雇用した事業拡充や、農業者協働による6次産業化に向け地域ブランドづくりの農業に取り組んでいる。
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池田町池田町観光協会【支援終了】
町内事業者との連携による地域資源を用いた土産品開発を進めるとともに、インバウンド受入体制強化のための地域の人材育成を実施している。
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鹿追町特定非営利活動法人北海道ツーリズム協会【支援終了】
地域のコミュニティビジネス創出への取組を実施するとともに、地域のグリーンツーリズム、アウトドア、ファームイン、「食」情報、宿泊情報等の一元化と発信を進める鹿追ならではの観光モデル形成を進めている。
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大樹町大樹チーズ&サーモングルメ地域活性化協議会【支援終了】
ご当地グルメとして開発したチーズ&サーモン丼の普及を進めるとともに、大樹町にあるJAXAにちなんだ宇宙食開発などで地域食材の発信をした。
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大樹町大樹元気まちづくり実行委員会【支援終了】
中心市街地にコワーキング・スペース及びイベント・スペースを設置、主婦層や地域おこし協力隊の創業支援を推進する事業を進めていく。なお、拠点整備を採択の条件としていたが、このたび町内に拠点を確保し、整備を進めていることから、平成29年6月に採択となった。
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網走市オホーツク機能性大麦推進協議会【支援終了】
生活習慣病の予防や改善効果を持つβグルカン高含有となる食用大麦について、栽培から加工販売までをオホーツク地域で実施し、地域経済の活性化と地域の健康増進を目指した活動を行っている。これまで新規に栽培した食用大麦の試食会等を行い高い評価を得ていることから、栽培を安定させるとともに品種の登録や生産された大麦の加工技術向上等の取り組みが必要となっている。
オホーツク機能性⼤⻨推進協議会による地域づくり講演会について
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斜里町知床温泉旅館協同組合【支援終了】
知床温泉の次世代経営者が集まり、今後の知床の観光戦略策定に向けた意見交換ならびに新たな観光開発に向けた実証試験を実施した。また、知床のブランドを活かすために、地域ブランドや知的財産権に関する勉強会等を実施した。実証実験等の経験を踏まえ、2017年より「知床流氷フェス」として新しいイベントが始まった。
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羅臼町一般社団法人知床羅臼町観光協会【ステップアップ支援終了】
インバウンド対応が増加したことを受け、羅臼版の指差し会話帳を作成し、地域内の旅館や飲食店等に配布することで、より質の高いインバウンド対応を推進した。一方で、観光協会が地域のDMOとなるべく、任意組織から一般社団法人化、また旅行業の取得による着地型観光商品の販売など多くの成果を生み出している。
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鶴居村特定非営利活動法人美しい村・鶴居村観光協会【支援終了】
地域資源を活用した新商品開発や観光プログラムを作成するなど、独自性のある観光事業の構築を目指すため活動を実施している。
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標茶町グリーン☆ツーリズム標茶【支援終了】
標茶のグリーンツーリズムを促進するためのマップ作成などを通じ地域内外への地域資源の再確認の発信を実施している。
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雄武町オホーツク雄武の宝再発見!推進協議会【支援終了】
雄武産昆布のブランド化に向け、他の昆布との差別化を目指すために成分分析の実施や、昆布酢の試作開発とともに、「雄武流氷昆布」という商標取得に向けてのデザイン作成や商標登録を実施した。今後、雄武の昆布についてブランド化を目指すための第一ステージとして、主に町内での周知やPRを継続している。
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羅臼町羅臼特産品産業化プロジェクト【支援終了】
羅臼町の昆布製品、鮭節の普及・PRとして展示会への出展や鮭節の削り機の購入等を行ってきた。平成26年度からは、ものづくり中小企業・小規模事業者連携支援事業を活用し、羅臼の水産加工品における共通のロゴデザイン作成等のブランド化を目指して活動してきた。ここで作られたロゴデザインは、羅臼町役場と連携することにより、「知床らうすブランド」として正式に利用されることとなり、羅臼町全体に広がることとなった。その中で、「知床らうす特産品販売振興会」が設立され、商品のブラッシュアップと販路拡大を進める計画と発展してきている。
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北見市産業クラスター研究会オホーツク「麻プロジェクト」【支援終了】
産業用大麻の社会実装に向け、麻加工品製造・販売の組織化と普及啓もう活動を実施する予定である。なお、その前提となる産業用大麻の社会許容に関する評価検討を公的機関で実施中である。
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網走市網走川流域農業・漁業連携推進協議会【ステップアップ】
網走川流域で食料生産を担っている農業者と漁業者が、流域のつながりの中で豊かな自然環境と共存しながら持続的発展を目指す活動である。平成25年には、「漁業者からの応援証事業」として、環境負荷低減に資する産業を実施している生産者を下流の漁業者が応援する事業を実施した。また、本取り組みを流域全体に広げるため、「網走川流域の会」を新たに設置し、人・産業・自然が共生する流域社会の構築を目指した活動を開始している。平成28年度からは、「北海道e-水プロジェクト」の採択を受け、網走川流域の一斉清掃や環境教育にも力を入れつつ、将来的には環境配慮という網走川ブランドを目指して活動を行っている。
網走川流域農業・漁業連携推進協議会の活動について
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名寄市社会福祉法人なよろ陽だまりの会
農業者と社会福祉法人が連携して、名寄産の規格外野菜を加工して新たな付加価値をつけて販売していくことを計画している。
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利尻富士町澤田 知仁 氏(元 利尻富士町 地域おこし協力隊)
澤田氏は2019年3月末まで利尻富士町の地域おこし協力隊として町の観光事業に携わっていた。利尻富士町のキャンプ場を管理するなかで、キャンプ場と地元商店が離れていることがキャンプ場利用客の悩みとなっていることを受け、2019年5月より利尻富士町のキャンプ場を利用する登山客や観光客向けに移動販売車を設置し、軽食やBBQセットの販売を実施している。
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稚内市一般社団法人稚内観光協会
稚内市には、年間50万人の観光客入り込み数があり、延べ宿泊数は約37万泊(2016年度)となっており、日本の最北端を目指す観光地となっている。特に、稚内市の宗谷岬は、日本最北端という強みを活かして年間に30万人が訪れている。
しかし、宗谷岬での滞在時間は長くて20分程と非常に短い状況となっているのが課題である。そこで、本事業を活用し、多くの観光客が訪れている宗谷岬をBASE(ベース)に位置づけ、サイクリングやフットパス等の宗谷岬ならではのアクティビティ開発と、ボランティアによる簡易的なガイドではなく、収益を生み出すことができるプロのガイド育成、そしてゆっくりとした時間を過ごすことができるカフェの経営を観光協会が自ら実施するというプロジェクトを実施している。
稚内観光協会ホームページはこちら
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下川町森とイエ プロジェクト【支援終了】
「森とイエ」は地域工務店と建築家、建築主が一緒になり、下川町においてこれからの北海道らしい住宅を創造する取り組みである。家づくりを通して①安心して暮らし続けられる地域社会・経済への貢献、②地域の森林資源の活用、③愛着を持てる街並みづくり、④豊かで快適な暮らし、⑤環境負荷低減を目指して活動している。
森とイエ プロジェクトの活動について
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利尻町NPO法人利尻ふる里・島づくりセンター【支援終了】
利尻島の地域資源を活用し、都市と農山漁村の共生・対流の促進、地域の活性化に向けた事業を実施することで、地域経済の活性化を図るとともに定住人口の拡大を目指した活動を行っている。教育旅行の受入として漁家民泊のモデルケースを実施し、この活動の持続性を高めるため、高校への提案等を行っている。また、利尻昆布を活用した新商品開発も同時進行で進めている。
利尻ふる里・島づくりセンター「ほくとう地域の文化資本」に掲載
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下川町NPO法人地域おこし協力隊【支援終了】
平成25年4月、行政の取り組みと連動する形で集落支援型のNPO法人を設立。集落再生の担い手として、クオリティの高い人材の確保・育成、地域資源の活用によるコミュニティビジネスの創造、住民生活のサポートにより、持続可能な集落づくりを目指す活動を展開している。一の橋地区への移住も視野に入れつつ、本州の大学生のインターンシップを実施している。
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比布町株式会社ぴっぷ商店【支援終了】
比布商工会青年部のメンバーが中心になって起業した地域商社で、比布町の地域資源(食・観光)を地域内外へ発信している。
株式会社ぴっぷ商店のFacebookページはこちら
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天塩町天塩町観光協会【ステップアップ】
ふるさと納税の返礼品を想定した地域資源を活用した新商品開発を行うとともに、天塩町の観光協会の今後のあり方の検討を進めている。今後は稼げる観光協会になることが必要であることから財源確保と経営手法についてノウハウを得ることと、そのためにも法人化を目指すことを活動計画に据え事業を進めている。
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名寄市なよろ星空雪見法蓮草生産組合
名寄の厳寒な気候を資源化した寒じめしたほうれん草のブランド化に向けた活動を行っており、成分分析の実施や地元飲食店のみならず名寄市内のホテルやベーカリーと連携しながら地元普及を優先的に取り組んでいる。また、商標の取得も実施済みである。
なよろ星空雪見法蓮草生産組合が「野菜ソムリエサミット」最高金賞受賞について
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稚内市稚内こんかつ実行委員会
稚内の昆布と枕崎の鰹を「こんかつ」とかけて、最北端の稚内市と最南端の枕崎市による経済交流を実施している。「こんかつ茶漬け」の開発など、さらなる経済交流を進めるため、新たな商品開発を行う計画となっている。今後の方向としては、昆布と鰹を使ったダシの開発を行うとともに、東京のアンテナショップにて稚内と枕崎の商品を設置する計画となっている。
稚内こんかつ実行委員会の合同フェアについて
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下川町下川手延べ麺振興会【支援終了】
下川町の特産品である手延べ麺の新たな顧客の獲得を目的として、若年層へのPRを目的とした新たなコンテンツを利活用した情報発信を行った。また、手延べ麺のブランド化を目的とした、知的財産の活用や地域ブランドに関する勉強会を実施した。
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羽幌町一般社団法人天売島おらが島活性化会議
天売島の将来への危機感から島の次世代の異業種メンバーが集まり、島の活性化に向けた活動を実施している。天売産のタコやタラといった未利用資源を活用したレシピ・洋食メニューづくり、キャンプ場開設と管理・運営、ならびに、シーカヤックやアウトドアに関する体験観光商品づくりと販売、さらには、教育委員会と連携した、天売高校の魅力化などを進めている。平成28年5月には、クラウドファンディングを活用した島の西海岸に溜まったゴミ清掃活動を行い、多くの人から協力を得て事業を実施した。また、天売高校には島外からの新入生が2名入ったことや、新規にランチメニューを提供する店舗の開設、夏には新規に旅館の開設など、天売島での好循環が生まれつつある。また、太陽財団の助成金を活用し、天売島の間伐材を有効活用した環境教育用の施設整備事業を実施している。
一般社団法人天売島おらが島活性化会議の活動について
http://www.hamanasu.or.jp/info/details/post_15.html
「あしたのまち・くらしづくり活動賞」の主催者賞受賞について
http://www.hamanasu.or.jp/info/details/28_1.html
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豊富町有限責任事業組合とよとみらい温泉組合【支援終了】
豊富温泉地域の活性化を目的に、プロモーション戦略策定やインターネットを中心とした基盤整備や広告宣伝事業を実施している。平成28年は豊富温泉の開湯90週年であり、10年後の100週年を目指した誘客事業を実施した。また、豊富温泉の川島旅館は、地域と連携して温泉とヘルシーな食事、地域の観光を組み合わせた宿泊プランや観光メニュー開発を目指し、新規顧客開拓と旅館のリニューアルを目指すため、地域資源活用事業計画の認定を受けつつ進めている。
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天塩町天塩地域づくり活動発掘協議会【支援終了】
東京都内の小学校への地場食材の提供(H27 8,810千円実績)を通して、鮭の観察飼育事業や出前授業など食育活動も展開し、高く評価されている。また、地元食材を使った商品開発を手がけている。
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旭川市米飯地区農業サポートグループ【支援終了】
ペーパン田棒という稲わらから作成したバイオマス燃料の商品化や、米飯十貨店という地域の商品販売の窓口の構築といった事業を構築してきたが、メンバーの変更等による事業計画の変更が必要となったことから、支援事業について終了とした。