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当財団の支援先である十勝有機・カバークロップ環境保全グループの活動が広報まくべつ12月号に掲載されました。

 はまなす財団の地域づくり活動発掘・支援事業の支援先である「十勝有機・カバークロップ環境保全グループ」内の組織の「まくべつオーガニック給食実行委員会」が、幕別町で子ども食堂を営む事業者「みんなで食べようおうちごはん」と共に、2022年10月15日、有機野菜のことを知り、考えてもらうためのイベント「髙木菜那ちゃんといっしょにオーガニックカレーを食べてあそぼう」を開催しました。このイベントについては、当財団と「一般財団法人HAL財団」が後援しました。

 当日は、幕別町出身のオリンピアンでスピードスケート金メダルを獲得した髙木 菜那 氏を招へいし、子ども食堂を利用する地域の子供たちや、幕別清陵高校のボランティアの高校生らとレクリエーションを行いました。お昼からは、オーガニック100%の食材で構成されたカレーを振る舞い、どこで取れた食材なのか、有機栽培とは何か?を説明し、全てオーガニック食材でも意外と原価は高くないことをPRしました。最後に、十勝有機・カバークロップ環境保全グループの代表である折笠氏と子ども食堂代表の千葉氏、髙木氏で「食べることの大切さ」と題してトークセッションを行いました。

 本イベントの当日の様子が、幕別町の広報誌である「広報まくべつ12月号」に掲載されました。また、後日、幕別清陵高校の生徒が有機農業を実践している小笠原農園の圃場に取材に行き、高校生の目線から見た有機農業への考えや、率直な感想が「広報まくべつ12月号」に掲載されました。

 当財団としては、これからも環境に配慮した農業の地域への普及活動など、地域づくりを推進する団体を支援してまいります。

 

【掲載原稿】

広報まくべつ12月号「ジモトを食す」.pdf

広報まくべつ12月号「環境に配慮した農業」.pdf

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