公益財団法人はまなす財団

　北海道内各地域の観光協会が中心となり、それぞれが抱える共通の課題を解決するとともに、自主財源の確保、観光振興・物産振興を行い、地域活性化を牽引する組織となることを目指した研究会である、「地域の持続的発展を牽引する新たな観光協会のあり方に関する研究会（略称：新観協研）」の第13回研究会（本年度3回目）を2018年3月29日（木）に開催しました。

　内容は、株式会社サーベイリサーチセンター様より、「観光協会が『まずやるべき』観光マーケティング・リサーチ」について情報提供を頂いた後、新観協研メンバーである、NPO法人 美しい村・鶴居村観光協会から事例報告を行い、最後にダットジャパン株式会社から、観光マネジメントにICT利活用やプロモーションの事例について説明をいただきました。

　また、平成30年度についても、本研究会を開催する方針で意見交換を行いました。