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第19号
■企画・編集/天塩川流域連携クラブ ■事務局連絡先/TEL 016532-3120 〒098-0123 上川郡和寒町東丘7番地 酒向宅 ■発行/はまなす財団(北海道地域総合振興機構) 〒060-0005 札幌市中央区北5条西6丁目 TEL 011-205-5011 FAX 011-205-5050 |
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三重の記念館長招くNPO法人天塩川リバーネット21(事務局・名寄市)が企画したのは、「松浦武四郎踏査150年記念・天塩川を語るつどいin名寄」。川にまつわる歴史や、そこに暮らした先人たちの暮らしぶりをたどり、北海道遺産の天塩川を、世代を超えて語り継いで行こうとの狙いで6月7日(木)午後6時から2時間半の予定で名寄市西3条南8丁目のグランドホテルメープルで開く。 「つどい」では三重県松阪市の松浦武四郎記念館から招く高瀬英雄館長が「武四郎と天塩川」と題して基調講演。引き続き鈴木邦輝・北国博物館館長が地元の視点で「天塩川の自然と歴史」について話す。 また、山本命・同記念館学芸員や名寄市風連町の古瀬敏憲さんらによるパネル討論会も開かれる。コーディネーターは北の企画室室長・倉増充啓さん。定員は200人。参加無料。申し込みと問い合わせは旭川開発建設部地域振興対策官付地域調整係 TEL0166・32・1111(内線3454)へ。
直筆の手紙や掛け軸松阪市の同記念館が所蔵する資料を中心に、企画展「松浦武四郎〜150年前の天塩川を分けつくした男〜」が名寄、士別両市で開かれる。武四郎が踏査した時、実際に使用した野帳(のちょう)や矢立(現在の筆入れ)、直筆の手紙や掛け軸などの資料のほか、探検家としてだけでなく作家、学者など多彩な能力を持つ武四郎の素顔に迫り、原始の川の姿を、アイヌ文化を通じて紹介する。 このうち、名寄展は6月16日(土)から7月8日(日)まで北国博物館ギャラリーホールを会場に開く。同企画展に合わせて6月20日(水)午後6時30分から博物館講堂で古地図研究家の木崇世芝氏が「松浦武四郎の蝦夷地図」と題して講演する。企画展・講演とも無料。
同館の鈴木館長(53)は「武四郎に関するさまざまな催しを用意しており、ぜひ北海道遺産の天塩川と、流域の人たちの昔と今のかかわりを学んでほしい」と懸命に準備に励んでいる。 また、北国博物館と同じ資料を使って開く士別展は7月21日(土)から8月19日(日)まで。会場は士別市立博物館で、入館料は100円(小中学生以下は無料)。 同館学芸員の水田一彦さん(50)は「武四郎は私利私欲を持たず、命がけで探検した。この姿勢もすごいが、アイヌ民族に対するいたわりの気持ちなど、これほど魅力的な人物はいない。アイヌの人々の、自然に対する考え方も尊敬に値する。企画展を通じてアイヌ文化の歴史をしっかりと伝えていきたい」と話している。
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