財団の主な取り組みFoundation initiatives

ものづくり支援
ものづくり中小企業・小規模事業者連携支援事業(受託事業)

 平成26年10月から全国中小企業団体中央会の「ものづくり中小企業・小規模事業所連携支援事業」(3か年度の助成事業)を受託し、「オホーツク地域食品加工ものづくりプラット・ホーム形成支援事業」を実施しております。
 平成27年2月に、オホーツク海沿岸地域の食に関係する事業者様等から構成させるコンソーシアム立ち上げのキックオフ・シンポジウムを開催しました。
 平成27年度は、コンソーシアムの中から具体的な活動を行っていく「連携グループ」の形成とその活動支援を行っており、「醸造食品グループ」と「農産(ジャム)グループ」「羅臼水産グループ」が形成されました。
 ここでは、連携グループの活動状況をご報告します。

羅臼水産グループ

羅臼町では地理的条件を考慮して、独自に連携グループを立ち上げました。羅臼町の水産加工事業者様を中心に販路開拓・ブランド化を目指すことを目的に活動しています。商品開発に関するデザインや造形に関する勉強会を数回開催し、学習してきました。その成果として、羅臼ブランド構築に向けたキャッチコピーの検討を経て、共通ロゴデザインを制作しました。

 

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羅臼の共通ロゴデザイン
オホーツク(羅臼町を除く)
醸造食品グループ

オホーツクの食材を活用してできる「酢」の商品開発・販路開拓・ブランド化を目指すことを目的に活動しています。まず、「酢」及び酢を基に作られるドレッシングなども含めた市場規模、市場特性、競合特性などの基礎データの収集・分析を行いました。また、各参加事業者様が製造されている酢の成分分析を行い「旨味成分が多く含まれているか」など、それぞれの特長を確認しました。また、酢を使った様々な調理法の勉強会を開催しました。 

 

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料理法の勉強会 
農産(ジャム)グループ

オホーツクの食材を活用してできるジャムの商品開発・販路開拓・ブランド化を目指すことを目的に活動しています。ジャムの市場規模、市場特性、競合特性などの基礎データの収集・分析を行いました。今後は、それぞれに特性を活かした発信を進めていくこととなります。

オホーツクのブランド化

オホーツク共通デザイン制作に関する勉強会を開始し、商品開発、販路確保の上でのデザインの制作法などを学習しました。その後、オホーツクのイメージを出し合い、共通キャッチコピー「さみ~から、うめ~んだ。オホーツク」を決定しました。

 

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デザインの勉強会

 

平成28年度は、それぞれの成果を活用して、見本品による展示会・商談会開催などのマーケティング調査を行い、商品の事業化、販路拡大上の課題解決と事業計画の策定を進め、オホーツクのブランド形成を進めていきます。(当事業は、平成29年2月までの3カ年を予定しています)

 

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オホーツクの良質な水産物を水揚げする
衛生管理の行き届いた漁港